生活

学びのあり方について思うこと

いわゆる「お勉強」といった意味での学びがある一方で、個人の体感としてある学びという概念の性質は「採掘(Mining)」に近いな、とふと思った。 どうゆうことかというと、西洋哲学について、あるいはプログラミングについて追求しようとしていくときに、感…

技術選定の合理さとポルシェの話

最近個人の趣味開発を始めて、技術選定をした。 バックエンドの実装するにあたり、言語を選ぶ上で、最終的にrustかGolangのどちらかにしようと思った。 個人的な感覚としてはrustにしたいという気持ちがあり、それをとりあえずは選択したのだが、それがいわ…

悩みがないということ

ふと、日々の生活の中で満たされた感情が常にあり、それが同時に満ち足りないなさを感じるという矛盾した感覚の中で過ごす時間があった。 平たく言えば、悩みがないことが悩みといった漠然とした状態だ。 この漠然とした状態の中で、それを肯定することもで…

なぜ苦悩するのかを分析する

なぜ人は苦悩するのか。 その前提にはこうありたいと思う自分と、現実にはそうではないという自分があるはずだ。 恋人と結婚したいがなんらかの理由でできない、年収をあげたいが上がらない、など、なにか理想的な状態が前提として在ることで、初めて苦悩す…

物事を構造化して捉えるということ

Aという対象に対して、その体系を示して語る方法は構造的な示し方だと思う。 日常生活のなかでわかりやすいのは住所だろう。 市区町村から始まり、住んでいるマンション名までを連ねる伝え方は構造的だろう。 構造的な語りは、冗長的である一方で、決まった…